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2007年11月 7日 (水)

ファミカセ行こか戻ろか 1.5

みやたです。

ファミコンのソフトの裏に書いてあるマジック名前をたよりに
持ち主へお返ししようという企画。

Donkeysansu

さっそく、いくつかの要素から
持ち主の手がかりを探してみましょう。
1.カセットの発売日
2.印鑑と名前
3.ソフトの内容
4.状態

1.カセットの発売日
1983年12月12日。任天堂から4500円で発売されています。ファミリーコンピュータの発売が同年7月15日ですから、かなり初期のソフトといえます。ファミコンのカセットは7月の本体発売以降、年末までに9本出ています。
ちなみに、同教育ソフトシリーズ「ポパイの英語遊び」(4500円)は、11月22日に発売されています。
12月7日には、「ベースボール」(4500円)が発売されていますから、共に4500円という値段を考えると、あえて「算数遊び」を選んだと想像できます。

※ファミカセ再販の件については触れませんが、Aマークが無いので初期版かと。
http://ninten.style.coocan.jp/fcsoft2.htm

2.印鑑と名前
大ヒットとなったファミリーコンピュータを購入した
多くの家庭は、初めてテレビゲームの体験することとなります。
カートリッジ交換することで複数のゲームが楽しめるというのも初めての体験。また当時本体発売から半年で9本しか発売されていない為、貸し借りは少なく無かったでしょう。ただでさえ物を無くしやすい子どもです。(子どもの持ち物にはパンツにでも名前を書く)
名前を書くことになったのは不自然ではありません。
おそらくファミコン初期の流儀と考えられます。
ただし、筆跡は、親御さんの字。
印鑑を使うアイデアはお父さんの発想と考えられます。
印鑑と名前が丁寧に書かれています(カセットの飽和状態があったとは考えにくい)。

また、兄弟が入れば加わるであろう意匠(兄、弟、おにいちゃん、兄弟の名前など)が入っていないことを鑑みると、一人っ子、もしくは年の離れた長男長女と想像できます。

3.ソフトの内容
教育ソフトである「ドンキーコングJr.の算数遊び」は、
足し算引き算掛け算割り算を使って楽しくゲームをしようというのもの。※現在ではwiiで購入も可能。対戦もできる
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dkm/index.html

教育指導要領(平成元年3月)によると
加減乗除については小学3年生までで習うものでしょう。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/890301.htm#023

脳トレといったブームが無かった当時、
教育ゲームはあまりヒットとはいえず、実は、同シリーズ三作目となるはずだった「ドンキーコングの音楽遊び」が完成間際で発売中止となったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0Jr.%E3%81%AE%E7%AE%97%E6%95%B0%E9%81%8A%E3%81%B3
中古市場で購入し、その時点で名前を書いたということも考えにくく、おそらく、発売当時に購入、時期も小学3年生前後だったと推測されます。
ただし、名前がひらがなである点を鑑みると、それよりも下の可能性も否めません。

4.状態
非常に状態が良く、
通常なら消されてしまうような印鑑も綺麗に残っています。
兄弟間でのやりとりがあると裏面もはがれてくるものですが(弟は落書きとシール剥がしが大好き)、特にその様子もありません。実際あまり貸し借りはされていないかと考えられます。

★以上を総合するに、
持ち主は、長男(もしくは長女)で、年の離れた妹がおり、小学3年生当時に、おとうさんからクリスマスプレゼントにファミコンと一緒に「算数遊び」を買ってもらった。現在33歳。
と、推測できます。

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